2013年8月20日火曜日

船で巡る現代アート ~瀬戸内~ vol.2

さて、
瀬戸内国際芸術祭開催中の男木島で
私が訪れたのは、
「昭和40年会 男木学校 PSS40」!




















これは、
日本美術界気鋭の昭和40年会というアーチスト集団が、
休校中の島の小・中学校の校舎を使用して、
大人も学べるという
さまざまなインスタレーション展示や、
ワークショップ授業を展開する
会期限定の夢の「学校」なのです!




















中に入ると、
いきなり壁面に校訓が大書されています・・・(笑)
























入り口付近には職員室。
過ぎ去りし日々へと誘われます。



















そして次から次へと
手の込んだ冗談とも思えるような
作品が繰り出されます。



















これは、
その名の通り、鏡張りの部屋です。

瀬戸内に浮かぶ小島の学校で、
ひとり佇み、
鏡に映し出された自分を見て
何事か考えるのでしょう・・・



















どんどん進みます。

廊下の一角に何気なく落書きが・・・
芸術論の殴り書きのようです。




















そのアーチスト。
校長からのご挨拶。



















ん?



















これは一体・・・



















「移動に注意を要する教室」。




















これは、どうやら卓球のようです。





















次回へ続く・・・




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